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スモーキング•ブギのハナシ

  • 執筆者の写真: AKEMI YOSHIDA
    AKEMI YOSHIDA
  • 2016年9月30日
  • 読了時間: 1分

初めて吸った煙草はロング•ピースだった。

高校生の時、実家の裏手にある川の堤防で、夕刻だったろうか、誰にも見られないように道路に背を向けちぢこまって座り隠れて吸った。

3本ほど立て続けに吸って気分が悪くなり吐いたのを覚えている。

その時はほんのイタズラの気持ちだった。

以降、35年の喫煙歴を経た。

3年ほど前から発作的な咳に悩まされ、呼吸器外来を受診してCTを撮ったら肺に小さな無数の穴が空いている事が発覚、当然禁煙を勧められた、というより強要された。

それから咳がどんなに酷くても病院は行っていない。

ある時は気持ちを落ち着かせ、ある時は気分を上げてくれ、ある時は時間を潰す事情になりアクセサリーでもある。

煙草のない生活はもはや考えられない。

歯が黄ばんで来るのは頂けないが…。

酸素ボンベをカートで引きながら煙草をプカリプカリふかすのは必至である。

その姿を想像しながら、ちょっとカッコイイと思う私はイカレてるのだろうか。


 
 
 

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