センチメンタル•ジャーニーのハナシ
- AKEMI YOSHIDA

- 2016年9月10日
- 読了時間: 1分

ここのところ、ホッとしたい時に聴くのは80年代の洋楽ナンバーである。
19から26歳までの最もエネルギッシュで多感な頃、私は東京で自由を満喫していた。
夢があり、恋とバイトに忙しかった。
時はバブル最盛期。(バブルの恩恵はこれっぽっちも預かり受けなかったが)
今週に入ってからは好んでティアーズ•フォー•フィアーズのグレイテスト•ヒッツを聴いている。
なぜ音楽は何十年という時を超え、かつてそれを耳にした時代にフラッシュ•バックさせる事が出来るのだろう。脳のしくみの成せる技なのだろうが、専門的な事はさっぱり分からない。
その音を聴いた時(上りの京浜東北線で)
何を見て(ドアの前で立って外を流れる景色を目で追い)
何を感じていたか(ワタシハコレカラドウナルノカ)
それは大きな感傷を伴って身に起こる(ハタチだった!)
人生も折返し地点を過ぎ、30歳から先の事なんて考えもしない若かった私の(幼い、浅はかな、金に困り、いつもひとりぼっち)頼りない後ろ姿を抱きしめるために、私は今日も一服つけながら80年代洋楽ポップスを聴くのだ。
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